腸活の基本3原則 ”取り除く” 〜活性炭の秘めた力〜
こんにちは。
”我々が本来持っている細胞を活性化させて、飾らない美と健康を実現し、すべての人が活き活きと人生を過ごす”ことをコンセプトに、身体と心の調和や美しい肌づくりに関する情報をお届けします。
腸活の基本3原則
最近注目されている”腸活”ですが、興味はありつつ、何から取り組んだらよいのかわからない人も多いと思います。下記は、腸活の3原則です。
- 有害物質や老化物質を”取り除く”
- 腸内の善玉菌を”育てる”
- 整腸により腸内環境を”整える”
「除く、育てる、整える」の3つのアプローチに着目して、適切な腸活を進めていきましょう。
取り除くことの重要性
数年前、「断捨離」という書籍がヒットし、家庭内にある不要なものを捨てた方も多いのではないでしょうか?そこでは、真に大切なものに気づき余分なものを捨て、身も心も軽くなり生活に調和をもたらす、という考えが反映されていました。
身体も同様で、身体の中に蓄積された不要な物(有害物質や老化物質)を取り除くことで、腸内の善玉菌の活性化が促され腸内環境が整い、身体が本来持つ神秘的・潜在的な力が最大限に発揮されるきっかけになります。
“デトックス”という言葉で表現されることが多くなりましたが、もともとは“解毒”や“毒出し”と言い、アルコールや薬物の中毒に陥った際に解毒剤を用いて原因物質を減少させる古くからの治療法の一つです。
解毒剤としては、炭を原材料とした活性炭やアトロピン、キレート剤等が使用されてきました。
腸内からデトックスしたいもの
腸内環境と肌の関係
肌は表皮、真皮、皮下組織、皮脂、常在菌などで構成され、いずれも身体の内側からの栄養素を取り入れてターンオーバーを繰り返しています。
暴飲暴食した翌日〜2日後に肌の調子が悪くニキビができたという経験は、多くの方が一度は経験しているのではないでしょうか。
これは腸内の状態が直接的に肌に影響を及ぼす一例ですが、健やかで美しくあるための基本の一歩は、不要な物を排泄すること。そして善玉菌を育成し腸内環境を整えることが大切なのです。
活性炭の構造と力
古くから解毒剤として使用されてきた活性炭。どのような構造で、どのような働きをするのでしょう。
炭を原材料とする活性炭には、細孔という小さな穴があります。小さな穴が、入り組んだ洞窟のように複雑に分岐して幾重にも広がっているとイメージするとわかり易いでしょう。この細孔(小さな穴)の壁面で物質を吸着します。
吸着したい物質の大きさよりも細孔が小さければ活性炭の中に取り込み吸着することはできませんし、逆に細孔が大きすぎても吸着したい物質が通過して吸着することができません。
適した細孔の大きさと吸着するための十分な場所(比表面積)が重要になります。吸着したい物質に合わせ活性炭を加工することで、優れた吸着力を発揮します。
活性炭を摂取することで期待される効果を挙げてみましょう。
- 腸内の有害物質を吸着・排泄し、腸内細菌叢(腸内フローラ)が整いやすい土台作りをする。
- 脂肪の吸着に働く胆汁酸を吸着することで、脂肪の吸収を抑制する。
- 体のサビ(老化物質)であるAGEsを吸着する。
- 腸内細菌が産生する毒性代謝物の吸着する。
- 水銀やヒ素など有害金属の吸着する。
The Cleanの活性炭
身体の内側から美しさをサポートするためのドクターズブランドHIGHERSELF(ハイヤーセルフ)の腸活サプリ「The Clean」は、体内クレンジングの立役者である活性炭を、1包あたりサプリ史上最高量*1を配合(600㎎/包)しています。
高配合のため錠剤にすることができず粉末になりましたが、レモンによる酸味や、オリゴ糖などによる甘味があるため飲みやすくなっています。
*1 自社調べ
本日は、不要なものを取り除くことの重要性と活性炭の力についてお伝えしてまいりました。身体の内側から断捨離してみませんか?